2012/08/10
米フェイスブックが英国で賭博サービス開始、収益改善狙う
[サンフランシスコ 7日 ロイター] 米フェイスブック(FB.O: 株価, 企業情報, レポート)は7日、賭博企業ゲームシスと提携し、加入者向けに英国でオンライン賭博のサービス提供を開始した。ギャンブル初参入により、伸び悩む収益の押し上げを狙う。
ゲームシスは同日、18歳以上のフェイスブックユーザーを対象に英国で「ビンゴ」サービスを開始した。勝者には実際に現金が支給されるとしている。
ゲームシスはまた、仮想スロット賭博についても、今後サービスの提供を開始する計画としている。
フェイスブックは声明で「英国では現金賭博が人気で、かつ規制も行き届いており、当社の成人ユーザーに対し、安全かつ抑制の利いた方法でゲームを提供することを提携企業に許可する」と明らかにし、賭博サービスに関するゲームシスとの提携を確認した。
同社の広報担当、リンダ・グリフィン氏は、現時点で英国以外でのサービス提供やゲームシス以外の企業との提携は検討していないと述べた。
またゲームシスとは収入を分配することで合意しているとしたが、その割合についてはコメントを控えた。
同日終盤の米ナスダック市場で、フェイスブック株はおよそ4%下落している。
【2012年 08月 8日 06:20 ロイター】
ニュースここまで
先日の「フェイスブック8300万件違反」のニュースで、facebookがかなり深刻な状況に陥るだろうとは思っていた。こんなに甘い情報管理のIT会社じゃ、あっという間に信用は無くなるだろうと。
現在でも、偽IDでも問題無く簡単に作れてしまうfacebookは、私は信用していない。しかも個人情報だって簡単に漏れてしまう今のfacebookのような状況で、オンラインゲームやオンラインカジノは如何だろう。
その辺のノウハウがないから、すでに信用も実績も確立している英国におんぶにだっこで丸投げするのか?
facebookの収益は、ほぼ広告だから、行き詰まるのは最初から目に見えていた。好調な状態が続くわけがないことも。Googleがアドセンス規制を強め、片っ端からアドセンス剥奪していることも、もはや広告収入や宣伝収入では利益が立たないということではないのか?
今後facebookは、もっと色んなことに手を出すんだろうと、安易に想像もつく。
いっそ、オンラインカジノの企業にシフトしていくかもしれない。
既にアメリカのFacebookでは、ギャンブル企業の「ゲームシス」と提携して、アメリカの加入者向けにオンラインギャンブルサービスの提供を開始したらしいし。
オンラインカジノは、今後ますます世界中で盛んになるだろう。
オンライン業界では、まだまだひよっことも言えるfacebookでギャンブルするくらいなら、最初から老舗のオンラインカジノやブックメーカーで楽しんだ方が100倍安心だ。
わざわざ、危険な香りのするfacebookのギャンブルに手を出すなら、実績も信用も対応も確実な英国のオンラインカジノに登録して遊ぶと思う。
堅実な人なら、そうするはずだ。
バカでなかったら、いつまで存続出来ていくのか分からないfacebookのギャンブルに手を出すなら歴史と実績のある企業のそれに登録するよ。と思った私。
以上、管理人の辛口コメントでした(^_^;)。
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