パラダイス ホテル&カジノ【釜山】へ、二泊三日のカジノ旅行
日本から一番近いカジノ、韓国へ2015年1月16日〜18日の二泊三日でカジノ旅行へ行って来ました。
Paradise Hotel&CasinoのVIP会員の方に連れられて、私は韓国カジノデビューです。
エアー代、ホテル宿泊費、すべてカジノ持ちのリッチな旅でした。
名古屋空港にはカジノの日本人担当の方が待っていて、エアーチケットを手渡してくれ、その後ラウンジへ。
サンドイッチやナッツやスナックなどをつまみにエビスビールや水割りを飲んで、もう既に旅は始まっています。
釜山の金海国際空港に着くと、ここでも既にParadise Hotel&Casinoの現地案内の担当が待機していて、リムジンへ誘導してくれます。
飛行機から降りるとロスタイムゼロでパラダイス ホテル&カジノへ向かえるようになっていました。
ホテルに着くとまず、カジノのフロントで(私は初めて利用するので)入会手続きをします。言葉は全て日本語でOKです。
パスポートを渡し「パラダイスクラブ」のメンバーズカードを作ってもらいます。このカードを提示することで滞在中はフリーパスでカジノへ出入りでき、ゲームがプレイ出来るようになります。
またカジノ内では、フリードリンク&フードで好きなフードやドリンクメニューが注文できます。
初めて利用する際に、入会特典が用意されています。
私は今回、パラダイス ホテル&カジノ【釜山】がオープンの時から使用されているVIP会員の方の紹介だったので、入会特典はホテルの部屋代フリーとギフトショップ割引券をもらいました。
さあ、カジノへ入ります。
カジノ内のテーブルゲームは、ほとんどバカラテーブルで、バカラ台は、ほぼ満席でした。
スロットは数人が打っている程度でガラ空き、やはり人気はバカラなんですね。
カジノの客のほとんどが中国人だったようです。8割が中国人、1割が日本人、残りの1割りが西洋人とアジア系といった感じです。
カジノではブラックジャックをプレイすると決めていたので、まず3,000,000ウォンをチップに交換してもらいゲームを始めることにしました。
クレジットカードで引き出しました。勝てばそのままキャンセルにして戻してしまおうという作戦です。
同行していたお二人が3,000,000ウォンでスタートだったため、自分の予算を少々上回っていたものの倣って同額スタートです。
ブラックジャックはテーブル3台があり、それぞれミニマムベット&マックスベットが異なります。
私達はミニマムベット50,000ウォン(約5,000円)、マックスベット1,000,000ウォン(約100,000円)のテーブルに着きプレイ開始。
始めは、私と同行者の3人だけでプレイ開始のところ、途中から日本人男性2人のペアが加わり5人でのプレイとなり、連携プレーでテーブルはとてもいい雰囲気。
私と同行者のお二人とも初日は勝って、全員ご機嫌で初日の第一部を終えました。
私はプラス600,000ウォン(約60,000円)となりParadise Hotel&Casino最高!なスタートでした。
この日はホテル内の和食レストランで祝杯をあげ、美味しい料理にありつき、またカジノへ戻りゲーム再開です。
第二部は、深夜3時半頃まで。一度だけ休憩をして、後はずっとブラックジャックをプレイしてカジノを満喫しました。増えたり減ったりしながらも、最終は最初に増やした600,000ウォンに戻して終了。
ウォンで持つと、お札がすごい量になるので、チップは小切手にしてもらいます。
全て小切手に変えてもらい、各自の部屋に戻り明日に備えて寝ます。
カジノ側が私に用意してくれた部屋は、今回デラックスツイン[シティービュー]でした。
オーシャンビューだと目の前が海でバルコニーにテーブルと椅子があるのですが、部屋は無料で用意されているのでそこまで贅沢は言えません。
私の泊まった部屋から見える景色。
見事にシティービューですね(^_^;)。
でも、ほとんどカジノにいたので、景色は関係なかったですが。
それよりも、ひとりでデラックスツインを広々と使え、リラックスできる事の方が重要なので、全く不満はありません。
お風呂はバスタブの脇に手すりが付いて、足も伸ばせる大きなバスタブ。
洗面も、当然ながらお湯が出ます。
石鹸もオリジナルで可愛いです。
アメニティはガラス瓶に入っていて、ラベルもお洒落。
女性が喜びそうなデザインです。
シャンプー、リンス、ボディローション、シャワージェルに入浴剤が2つ。
使うと、まだ使用中のボトルに使いかけ残っているにも関わらず、翌日にはちゃんと新しいアメニティが補充されていました。
シャワーキャップ、ブラシ&櫛、ビニール袋、コットン、麺棒、ヘア用ゴムも用意されています。
室内に用意されているお茶は、コーヒー・紅茶・緑茶・砂糖。
ミネラルウォーターで、自分で電気ポットでお湯を沸かし、好きな時に飲めるようになっていました。
さて、カジノ旅行2日目のスタート。
2日目も、もちろんブラックジャックです。
この日はベトナム人や中国人がテーブルに加わっていて、マナーが悪い!
すっかりペースを掻き乱されて、昨日カジノから勝った分のチップが、どんどん減っていきます。
途中、調子よく持ちかえして来ると…。
なんとカジノ側が“おもし”をかけてきました。
チップフォルダーに減った分のチップを追加し、フォルダーを満杯にするとディラーが勝てるというカジノ側のジンクスがあるのだそう。
おもしを掛けられてから、状況が一転。親(ディーラー)の快進撃が始まりました。
まさかのBlack Jack(21)の連発で、あれよあれよとプレイヤーのチップを奪います。
私も、このディーラーの反撃に敵わず、昨日600,000ウォンプラスだったのにマイナス800,000ウォン。
プラスマイナスで200,000ウォン(約2万円)のマイナスです。
ジンクスを破ることが出来ませんでした。
ここで気分転換で屋上プールと屋上露天風呂へ行って息抜きをしました。
部屋のカードキーを見せると、屋上プールの受付でガウンとバスタオルとロッカーキーを渡してくれます。
ロッカーで水着に着替えて、屋上プールへ。
(プールは午前8時〜夜10時まで使用可能)
温水になっているので真冬のこの時期でも、寒さを気にすることなく泳げます。
目の前は海になっているため、開放感は抜群です。
プールの向こう側は露天風呂(水着着用)となっていて、お湯加減最高。
かなりリラックスできました。
同じ屋上には図書室(休憩室)があり、プールで泳ぎ疲れたら、サンルームの図書室で休憩もできます。
一泳ぎして、露天風呂で体も温めたので、ロッカールームに戻りシャワーを浴びて、またカジノへ戻りました。
屋上プールと露天風呂でリラックスし過ぎてしまったのがいけなかったのか、更に700,000ウォン(約7万円)を減らしてしまいました。
こうなると、もう2日目は諦めるしかなく、同行者の二人に再び断ってカジノを後にし、ホテル内にあるジムに行って、汗を流すことにしました。(悪運をリセットすため汗をかこうという作戦です。)
ジムは朝6時〜夜10時まで使用できます。
日本にあるスポーツジムと、ほとんど変わらないくらい広く、設備も充実しています。
私は趣味がマラソンのため、どこへ行くにも走る用意はしていきます。
今回もシューズやランニングウエアを用意してきていたので、トレッドミル(ランニングマシン)で一走りしました。
ゴルフ好きな方は練習場があるので(こちらはジムと違い小さめですが)、打ちっ放しが楽しめますよ。
もし奥様や彼女と同行されているなら、女性が楽しめるエステがあるので、自分がカジノでプレイしている間に、ゆっくりボディやフェイシャルのケアをしてもらうのもいいですね。
再びカジノへ戻りますが、もうこれ以上負けるのは予算オーバーなので、ちょろちょろっとゲームに参加して、その後は同行者の方々のプレイを見守り、私はビールを飲んで過ごしていました。
2日目も深夜3時半頃までカジノにいて、やっと部屋に戻ります。
部屋に戻ると、ベッドメイキングされたベッドの上にミックスナッツが2袋乗せてありました。
ナイトキャップの「お酒の肴にどうぞ。」と言うことで用意してくれたのでしょうか。さすがは高級ホテルですね。
さてお風呂に入り、お酒も飲んで3時間ほど寝ただけで3日目です。
ここまでで、私はトータル900,000ウォン(約9万円)の負けとなったので、3日目は食べるの専門(笑)。
カジノへ入ったけれど、同行者の方のゲームを見ながら朝からビールを飲んだりして、そのあとカジノ内にあるバーで朝食にしました。
まずハムエッグサンドと季節の果物盛り合わせ、トマトジュース、コーヒーを頼みました。
食事のメニューは鮑のお粥、オムライス、チャーハン、うなぎ丼、参鶏湯、焼き肉定食、カルビ定食、うどん、そば、トースト、季節の果物、ヘジャンクッ、韓国ラーメン、餃子スープ、キムチチャーハン、海鮮わかめスープ、サンドイッチ(ハムエッグ・ハムチーズ)などに加え、日替わりバイキングが連日用意されていました。
そして、これは朝のバイキングメニューの一部です。
朝粥、餃子、キムチ、ナムル、ソーセージなどをチョイス。昨晩、寝る前に食べた肉まんが美味しかったので、食べられたらと思ったけれど、さすがにお腹が一杯になり朝食は肉まんはパスしました。
というのもバイキングを食べる前にサンドイッチ(ハムエッグ)とフルーツ盛り合わせを頼んで食べる前に(上の写真)、カジノ内にあったフルーツ籠の中からバナナも食べていたのでバイキングの全メニューは食べることができませんでした(汗)。
お味の方はホテルの厨房が作っているので、お料理はどれももちろん美味しいです。
3日目は、もう日本に帰る日で、10時にはホテルを出て空港へ向かわないとならないので、9時半にはカジノを後にしました。
両替でウォンから円にしてもらい、減ってしまったバンクロールをうらめしく思いつつ、Paradise Hotel&Casinoを後にします。
負けは悔しいけれど、Paradise Hotel&Casinoはカジノは、充分に楽しませてもらいました。
カジノは、こぢんまりとして家庭的な雰囲気を感じますが、ホテル内は綺麗ですしサービスも申し分なかったです。
日本語で全てOKなのは、ポイント高いですね。
露天風呂や温水プール、スポーツジムの充実と、私はかなり気に入りました。また来てみたいカジノホテルとなりました。
さてさて、今回の負けは、3月にソウルのカジノでリベンジしたいと思います!
次の韓国カジノ旅行は、ソウルに決定!
3月上旬予定で韓国カジノ旅行、第二弾へ発つ予定です。
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パラダイスカジノ釜山
※追記
韓国カジノ旅行、第二弾は予定が早まり、2月21日〜22日で仁川へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ仁川の記事
ソウルへは3月、韓国カジノ旅行、第三弾で行ってまいります!
※さらに追記
韓国カジノ旅行、第三弾は3月7日〜9日で仁川空港よりソウルへ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの記事
韓国カジノ旅行、第四弾は2015年10月17日~18日で仁川へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ仁川(旧ゴールデンゲートカジノ)へ、一泊二日のカジノ旅行