パラダイスカジノ・ウォーカーヒルへ、二泊三日のカジノ旅行
日本から一番近いカジノ、韓国へ2015年3月7日〜9日の二泊三日でカジノ旅行へ行って来ました。
Paradise Hotel&CasinoのVIP会員の方に連れられて、私は韓国カジノ3度目の訪問です。
今回は、カジノ初体験という友人とJTBツアーでソウル市内のホテルに泊まり観光も兼ねてのカジノ旅行でしたが、Paradise Hotel&CasinoのVIP会員の方のご厚意で、シェラトングランデウォーカーヒル一泊をプレゼントしていただいたため、友人とふたり時間を気にせずカジノで遊ぶことが出来ました。
シェラトングランデウォーカーヒルについて、少しご紹介しておきます。
都心から少し離れた、ソウル東部・アチャ山の麓にある、別名「ウォーカーヒル」。豊かな自然と広大な漢江(ハンガン)が見渡せる絶好のビューに恵まれたエリアです。
ウォーカーヒルという地名は初代駐韓米8軍の司令官であったアメリカ合衆国の将軍ウォルトン・ハリス・ウォーカー(Walton Harris Walker)に由来しています。W.ウォーカーが在韓米軍の保養施設として建設しものがシェラトングランデウォーカーヒルの前身となります。
ホテルは新鮮な空気が満喫できる郊外にあり、地元でもパワースポットとして有名な場所でもあります。
2001年の一部リニューアル後は、ラグジュアリーな気品の中にもカジュアルさが感じられるようになりました。
また広大な敷地のあちこちにはテニスコートやプール、アイスリンク、レストランが点在し、敷地内は無料リムジンで移動など、リゾート&プチセレブ気分を味わえるので、ソウル女性の憧れのホテルとなっています。
2002年にはシェラトンでも最高等級を表す「グランデ」が名前に加わり、英字新聞「コリア・タイムズ」の「ラグジュアリーホテル部門」で最優秀賞に選ばれたこともある特急ホテルです。
ヨン様主演のドラマ「ホテリアー」、四季シリーズ「春のワルツ」のロケ地になったのをはじめ、ホテルや敷地内では多くのドラマ撮影も行われています。
カジノは興味無いけれど韓流ドラマは好きという方は、無料ロケ地ツアーがオススメ(宿泊客は無料です)。前日までにベルデスクで申し込みで楽しめます。
自分だけカジノを楽しみむ間、家族や奥様に無料ロケ地ツアーや、明洞、東大門でグルメ&ファッションを満喫してもらう手もありですね。
今回の韓国カジノツアーの初日は「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」の47周年記念の日で、VIP会員の方の同伴者として私と友人もディナーショーに招待していただけました。
一体、いくらほどカジノでお金を使って遊んだらVIPになれるのでしょうね。
VIP会員へは事前に招待状が郵送されて、ご招待の案内が届きます。
(こちらが、VIP会員の方からいただいたディナーショーのダイレクトメールです。)
47周年記念の催しは、杏里のディナーショーということでした。
「杏里」世代の私にとっては、超幸運の韓国カジノツアーとなりました。
シェラトングランデウォーカーヒルに到着して直ぐ、まずホテルの地下1階にあるパラダイスカジノ・ウォーカーヒルでメンバーズカードを作ってもらいました。
カジノでホテルの宿泊の手続きも全てしてもらえます。
今日のディナーショーの入場券と抽選券も、カジノのメンバーズカードを作った時にいただきました。
さて、まず最初に宿泊した客室を紹介しておきます。
私と友人が泊まったのはデラックスツインの一般客室ですが、ダイニング形式となっており、まるでワンルームマンションのような作りになっておりました。家にいるように寛げて、私は好きなスタイルです。
このホテルは仁川空港から遠いのが玉に瑕ですが、都会の喧噪を離れ、ゆったり過ごす目的で滞在するには最高のホテルだと思います。
部屋の反対側から見た感じ。
まるでダイニングキッチンにいるような雰囲気です。
ミネラルウォーター、ティーセット、コーヒー、シュガー、ミルクなど
バス&トイレ
まだディナーショーまで時間があるので、カジノで少し遊ぶことにしました。
それではカジノへ向かいましょう。
ホテル地下にある「パラダイスカジノ・ウォーカーヒルカジノ」は、1968年にソウルで最初の政府公認カジノとしてオープンし、ソウル市内で最も古い由緒あるカジノで、「シェラトングランデウォーカーヒル」の顔とも言える存在です。
洗練された雰囲気で赤いバラをポイントとした高級感あふれる内装が特徴の「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」。
店内は約1万個の照明で飾られており、その日に合わせてパープルやピンク等の色に変化する天井照明が特徴。約750坪の広いフロアには、バカラ・ブラックジャック・ルーレット・スロットマシンといったゲーム台が数百台並んでいます。
世界トップクラスのサービスを目指す「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」では、ディーラーなどのスタッフの多くは日本語をはじめとした多言語が可能です。
24時間・年中無休で、満19歳以上ならパスポートさえあれば自由に利用できます。
カジノ内の両替所で、とりあえず3万円をウォンに換金してもらい、様子を見つつプレイすることに。
カジノ内は、ものすごく混んでいてお目当てのブラックジャックのテーブルはどこも満員だったので267,900ウォンのうち167,000ウォンをチップに交換してもらいました。
カジノ内を歩いてどのゲームをしようかと物色して回りましたが、テーブルゲームは、どこも満員御礼の状態でした。
私はスロットは興味無いし、う〜ん…、、、、と悩んでルーレットを友人とふたりでプレイすることにしました。
勝ったり負けたりしながらも、この日の出ている数字を追っていきピンっと閃いた“6”に賭けたら…。
なんとビンゴ!!!36倍で戻って来て、最終的には167,000ウォンの元手が270,000ウォンになりました。
財布には、まだ手付かずの100,000ウォンもあります。
ここでディナーショーの時間となり、カジノから劇場へ移りました。
3月7日の創立47周年記念のディナーショーは、日本人プレイヤーのVIP会員のために用意された催しで、会場は300人ほど人が用意された各テーブルに着いておりました。
関東、関西、中部など地域別に分けられていて、招待グループごとにテーブルが用意されています。
私たちは用意された4人席の円卓に着きました。
杏里のショーが始まる前に、前座で韓国のダンスグループのダンスショーで始まりです。
そのあとディナーが振る舞われ、ワインを飲みながらコース料理に舌鼓です。
お料理も本当に美味しくて、もう最高です。
ちなみに、この日ふるまわれたコース料理は、以下になります。
セビーチェソースを添えた海産物とスモークサーモン
ココナッツムースを添えたサツマイモスープ
林檎とイチジクソースを添えたスモーク鴨むね肉焼き
ポルチーニ茸ソースを添えた牛ヒレと貝柱
ストロベリーバニラクリームケーキ
コーヒー
(パンはおかわり自由で取り放題でした。)
食事が終わると、お楽しみ抽選会が行われました。
抽選は様々なプレゼントが用意されていて、カジノらしくキノ(透明なフラスコ状の中のボールが風にあおられてふわふわと浮き上がる抽選機)で抽選番号が発表となりました。
当選商品の一番の大目玉は、カジノのチップ20,000,000ウォンでした。
日本円で約200万円ですよ!当たった方、羨ましい〜〜〜!
そして、お待ちかねのディナーショーが始まります。
「杏里」世代の私と友人は、ショーで歌われた曲は、もちろん全曲知っている曲ばかりで最高の夜となりました。
美味しいディナーとワインと杏里のショーで夢心地のまま、カジノへ再び戻ります。
相変わらずブラックジャックは空きがない状態だったのでルーレットでしばらく遊んで、テーブルが空くのを待ちます。
日付が変わり、深夜になってやっとテーブルゲームの席もチラホラ空きが出てきました。
ルーレットで増やしたチップで、ブラックジャックのプレイ開始です。
1時間ほどプレイして、お腹が空いてきてしまったのでカジノ内のバーで食事をとることにしました。
カクテルガールの制服は毎日替わるので、深夜12時を過ぎたら数時間前のワンピースとは違う衣装となっていていました。
こういった演出は、目を楽しませてくれていいですね。
前日の7日は、黒にビジューが散りばめられたボディコンシャスなワンピースで女の子達のスタイルの良さが強調されていて素敵でした。
この日はブルーのミニワンピースが制服になっていました。
カジノでの食事はパラダイスカジノ・ウォーカーヒルではプレイ中でないとオーダー出来ません。プレイ中にメニューを持ってきてもらうように頼みオーダーします。
調理が出来上がるとバーコーナーのテーブルにセッティングされ、カジノへ食事の準備が整ったことを知らせにきてくれます。
私は海鮮温麺を注文しました。
友人は海老ワンタンをオーダーしました。
食事を終え、もう1時間ほどプレイして一日目は終了です。
翌朝は9時頃にカジノへ向かい、私はブラックジャックを引き続きプレイ。
カジノ初心者の友人はルーレットでプレイ。
同行してくださったVIP会員の方は、高レート卓のブラックジャックで2日目のスタートです。
少しプレイしてからカジノで朝ご飯をいただきました。
大食漢な私は鯖焼き定食とクラブサンドイッチとフレッシュトマトジュースで腹ごしらえ。
友人は鮑粥をオーダーし、そして朝からビールです(笑)。
カジノ2日目は、お昼の12時までプレイして終了です。
ここで同行してくださったVIP会員の方の帰りの飛行機の時間となり、私と友人もカジノを後にしました。
カジノのリムジンでの送迎で私と友人はJTBのツアーの宿泊先に送ってもらい今回の韓国カジノツアーは終了。
この後はソウル市内の観光へ向かいました。ソウルは世界遺産などの見所も多く、カジノだけでは勿体ないので今回は観光も楽しんできました。
さて今回のカジノでの収支ですが、ルーレットでプラスになったもののブラックジャックで負けたため、トータル267,900ウォンが217,000ウォンに。約50,000ウォン(日本円で約5千円)のマイナスです。
でもディナーショーを楽しみ、カジノで飲んで食べてマイナス50,000ウォンなら全然OKですよね。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルはディーラーの質もよくて、さすがはシェラトンホテル内にあるカジノだと思いました。
シャラトン・グランデ ウォーカーヒル
http://www.sheratonwalkerhill.co.kr/jp/main.wh
(トップページは英語表記ですが日本語サイトです。)
ウォーカーヒル
http://www.starwoodhotels.com/sheraton/property/overview/index.html?propertyID=735&language=ja_JP
パラダイスカジノ・ウォーカーヒル
http://www.paradisecasino.co.kr/jpn/paradise-casino/walkerhill/introduce.do
パラダイスグループ「パラダイスカジノ」紹介ページ
http://www.paradiseinternational.co.jp/paradise-casino/
便利なシャトルバスが運行しています!
ホテル〜最寄り駅間シャトルバス詳細
・運行時間 6:00~23:20(10分間隔)
・ホテル出発時間 毎時00分/10分/20分/30分/40分/50分
・所要時間 クァンナル駅から約5分、江辺(カンビョン)駅から約10分
※シャトルバスのクァンナル駅出発時間は、ホテル出発時間の約5分前(下車時は4番出口前に停車)
※シャトルバスの江辺駅出発時間は、ホテル出発時間約10分前(地下鉄5号線クァンナル駅経由)
パラダイスカジノ・ウォーカーヒル詳細 住所:ソウル特別市 広津区 広壮洞 山21, シェラトングランデウォーカーヒル B1F |
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※追記
韓国カジノ旅行、第一弾は2015年1月16日〜18日で釜山へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ釜山記事
韓国カジノ旅行、第二弾は予定が早まり、2015年2月21日〜22日で仁川へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ仁川の記事
韓国カジノ旅行、第四弾は2015年10月17日~18日で仁川へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ仁川(旧ゴールデンゲートカジノ)へ、一泊二日のカジノ旅行 第4弾の記事
韓国カジノ旅行、第五弾は2016年7月16日〜18日の二泊三日で仁川へ行って来ました。
→→→パラダイスカジノ仁川(旧ゴールデンゲートカジノ)へ、二泊三日のカジノ旅行 第5弾の記事